楽天岸孝之投手(41)が通算175勝目をつかんだ。西武戦に先発し今季5勝目。通算勝利数では成田文男に並ぶ歴代38位タイに浮上した。

初回は“宝刀”のカーブで打者のタイミングを外した。先頭カナリオを直球で中飛に封じると、続く平沢はカーブで空振り三振。小島には直球を捉えられて左前打を打たれたが、最後はネビンをカーブで空振り三振に抑えた。

2回は渡部にソロ本塁打を運ばれて1点を返された。「甘いですよ。結局は甘いんで。あれですけど、ソロなんで。切り替えやすい失点ではありましたけど」。以降は4回1死一、二塁は三ゴロ併殺、5回2死二塁は小島をチェンジアップで空振り三振に仕留めるなど無失点に抑えた。

前回登板から中17日での先発だったが、5回86球、6安打1失点、5奪三振にまとめた。「良かったと思いますよ。約3週間ぶりにしてはちゃんと試合に入れたし、対バッターでも変な感覚じゃなく、うまくちゃんと入っていけたし、良かったと思いますよ」と話した。

目標の200勝に近づくための来季となる。「目標としてそこを目指していきたいんで。あとは、ちゃんと投げてもらいたい、投げさせたいって思ってもらえるようなピッチングをするためのコンディションですよね、やっぱり。そこをしっかりとしていきたいなと思います」と意気込んだ。

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