西武長谷川信哉外野手(24)が育成ドラフトでプロ入りした選手としては歴代最多に並ぶシーズン12号本塁打を放った。

20年育成ドラフト2位で敦賀気比(福井)から入団した。高校時代から身体能力は高かった。

当時球団GMを務めていた渡辺久信氏(61=日刊スポーツ客員評論家)は「ポテンシャルの評価だった。投手もやっていたし、肩は良かった。足もある。一つだけ言えば、器用さはなかったかな。まっすぐで不器用なところは今もあるよね」と振り返る。

他球団の動向を調査する上で、長谷川を支配下ドラフトで指名する動きを察知しなかったこともあり、育成ドラフトでの指名になったという。

プロ6年目の今季の活躍については「バットを短く持って、簡単にはアウトにならなくなった」とメンタル面での成長を評価する。「ホームラン打てるし、最近は軽打も行ける。ライオンズでいうと石毛宏典さんだね。数字(打撃成績)も似てる」とたとえてみせた。【金子真仁】

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