広島は巨人戸郷に抑えられ、連勝が4で止まって5位に転落した。
打線は3回まで毎回の5三振を喫すると、5回までは1人の走者も出すことができなかった。6回1死から石原貴規捕手(28)の右翼前にポトリと落ちる幸運なチーム初安打が生まれるも、代打サンドロ・ファビアン外野手(28)ら後続が倒れて反撃ムードはできなかった。
3点を追う9回2死から中村奨成外野手(27)がソロを放ち、完封を阻止。さらに代打エレフリス・モンテロ内野手(28)が四球を選び、戸郷を降板させるのが精いっぱいだった。新井貴浩監督(49)も「真っすぐが良く、最後まで(球威が)落ちなかった」と戸郷の投球を認めざるを得なかった。
先発の玉村昇悟投手(25)は3回までは無失点で切り抜けたが、4回2死から失点を重ねた。吉川尚に中前打を許すと、リチャードにはフォークをセンターバックスクリーン右に運ばれた。先制2ラン直後には、二塁打と投手戸郷の中前適時打で失点。5回6安打3失点で6敗目となり「(2ランは)ある程度狙ったところに投げられたんですけど、完璧にはじき返された。力不足というか、実力不足。(3点目の)ピッチャーに打たれたのは、もっと違うやり方があったと思うし大きかった」と猛省した。



