楽天荘司康誠投手(25)が自身初タイトルとなる奪三振王を確実にした。
3回2死満塁のピンチは無失点でしのぎ、5回先頭からは4者連続三振を奪った。8回を4安打無失点、8Kで9勝目を挙げた。「遊び心を持って投げられたと思う。バッターの反応をしっかり見られましたし、やりたいことがすごくできた」。24イニング連続無失点で今季最終登板を締めた。
リーグトップの奪三振数を171まで伸ばした。2位の日本ハム伊藤と12個差、3位の西武隅田とは23個差。球団では田中将大、則本昂大(ともに現巨人)に続く3人目の最多奪三振が決定的だ。「入団してトップでやられてた2人。比べたらまだまだですけど、その2人を見て僕はプロ野球を知っていたんで、そこはうれしい」と力を込めた。
打線は村林一輝内野手(28)が3回2死満塁から「2ラン内野安打」を決めた。一塁へのボテボテの打球となったが、気迫のヘッドスライディング。「不細工なヒットだったんですけど、点が取れて良かった」。2人の走者が生還し、先制&決勝打となった。



