楽天田中千晴投手(26)が1軍戦自己最長の4回を投げ、奪三振ショーを披露した。

6点ビハインドの4回から2番手で登板。ソフトバンク先頭柳田に初球真っすぐを左中間に運ばれ、ソロ本塁打を被弾したが、引きずらなかった。続く近藤、栗原、柳町を3者連続空振り三振に仕留めた。

柳田の本塁打以降は無安打投球を見せ、5回に1三振、6、7回にそれぞれ2三振を奪う。打者13人と対戦し、毎回の8奪三振と躍動。4回を51球、1安打1失点で好救援した。「ちょっと久々、自分も結構長いイニング投げて、先頭に初球を打たれちゃいましたけど、それ以降は自分の中で切り替えて、ランナー出さずに、流れを持ってこようとできたのは良かった」とうなずいた。

昨オフ、楽天から巨人にFA移籍した則本の人的補償で加入。巨人時代は2軍で先発経験があり、最長5回1/3を投げている。「投げてるんで、できないことはないと思ってたんで、さすがにちょっと4(回)は予想外だったんですけど、毎回毎回ちゃんと気持ちを切り替えられて入れたんで、1回ずつ1回ずつと思って投げられたのは良かった」と力を込めた。

右腕は9月29日に再昇格。2カ月半ぶりの1軍登板で存在感を示した。

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