楽天から戦力外通告を受け、育成契約を打診されている酒居知史投手(33)が、現役続行に意欲を示した上で今後については未定とした。
昨年3月に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、昨季はプロ入り後初となる公式戦出場ゼロに終わった。今季はここまで1軍登板がなく、9月28日に来季の選手契約を結ばないことが発表されていた。「2年間何もやってないんで当然かなって感じです」と受け止めた。
現役続行を希望しているが、育成契約の打診を受けるかに関しては「その辺はちょっとまだどう転ぶかはわかんないですけど、何も今は言えないですかね。ちょっといろいろ考えてるっていうだけですかね」と話した。
復活を目指した今季はファーム・リーグで33試合に登板し、1勝3敗、防御率2・25。「2軍の成績はあんまり僕は考えてなくて、自分のコンディション、状態を一番大事にしてきたんですけど、後半2、3試合はほんと良くなったんで、ほんとにまだ良くなるなって感じは自分でもあるんで。コンディション的にはまだ良くなるなっていう感覚で今は過ごしてる感じですかね」と明かした。
あくまでも1軍の舞台で活躍することを見据える。「1年半前にやった手術はファームで投げるためではなく、1軍で投げるためなんで。来年またそういう機会をつかんでいかないといけないんですけど、そこで投げるために今頑張ろうって感じですかね」と力を込めた。
酒居は24年に国内FA権を取得。同年オフに獲得調査を進めている球団もあったが、同権利を行使せずに楽天に残留し、2年契約を結んでいた。



