巨人山崎伊織投手(27)がCSでの登板に向けて明るい材料を示した。8月18日DeNA戦以来約1カ月半ぶり、右肩痛からの1軍復帰戦となった右腕。最速151・4キロをマークし、持ち味のツーシームやフォークを組み合わせながらアウトを重ねた。

1点リードの3回に内野安打2本でピンチを招くと2死一、二塁からヤクルト増田に同点適時打を浴びるも、失点はこれだけ。80球程度の球数制限をもうけていたため76球、4回5安打1失点で降板した。山崎は「球数は増えちゃったけど投げてる感覚は良かったです。まだまだ良くはなると思う」と一定の手応えを口にした。

橋上監督代行は「次に先発としてまた投げてくれるんじゃないかっていう期待は抱けるような内容だったと思います」とCS以降の先発要員として期待をにじませた。杉内投手チーフコーチも「CSに向けて良いピッチングをしてくれた。次はもう1回調整登板があるかな、ないかな。ないのかな…。(みやざきフェニックス・リーグ参加も)それも踏まえて考えながらですね」と説明。戸郷、井上、竹丸、小笠原らに続く存在としてポストシーズンの活躍にも期待がかかる。