楽天吉井理人監督(61)が第2先発として“ほぼ完封”した古謝樹投手(25)をたたえた。

この日は楽天一筋18年の辛島航投手(35)の引退試合として行われた。先発したベテランが初回に1死を奪った後、古謝にスイッチ。古謝は8回2/3を1安打無失点、14奪三振と快投した。

吉井監督は「古謝、今日良かったですね。今までも投げてたかもしんないですけど、チェンジアップがすごく良かったと思いましたね。青山コーチが『俺が教えた』って言ってましたけど(笑い)。本当かどうかわかんないですけどね」と明かした。

古謝は3勝11敗と今季は負けが大幅に先行したが、来季につながる投球となった。指揮官は「自分が(楽天に)来た時もちょっとゲームの流れを読むのが下手かなっていう、そういうピッチャーだなと思ったんですけども、だんだん良くなってきて。今日なんか、ちょっと5回ね、怪しくなったんですけど、そこを持ち直して少しずつ成長してると思うんで」と話した。

先発ローテーション候補として期待を寄せる。「来年はしっかりローテーションを守って規定投球回数以上投げられるようになってほしいなと思います」。その上で「いい感じなんで、もうちょっとフェニックスリーグで投げてもらうかもしれないです」と示唆した。