早大が4-2で明大に競り勝ち、2勝1敗で勝ち点を2に伸ばした。徳丸快晴外野手(2年=大阪桐蔭)が2-2の8回に右越えの決勝2ランを放つと、先発の高橋煌稀投手(3年=仙台育英)が9回2失点の完投で勝利に導いた。

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力は最後まで衰えることはなかった。高橋煌は初回から150キロ台の力強いボールを投げ込み、仙台育英時代の同期・湯田統真投手(3年=仙台育英)と投げ合った。昨年エースを務めた伊藤樹(楽天)から後継指名をされた男は、自らのポテンシャルを示すかのように明大の前に立ち塞がった。9回122球を投げ、強力打線を3安打2失点に抑えて勝ちをもたらした。「無駄のないフォームで投げられていた。今日はしっかりボールに力が伝わっていて、後半まで球数少なくいけていたので、終盤も出力が落ちずにいけたのかなと思います」。

今カード1回戦は7回2失点で先勝に導いたが、続く2回戦は0ー17の屈辱的な大敗。「自分が出てない試合だったので、(マウンドに上がるのは)次は絶対大事になると思った。絶対勝ちたい気持ちでその試合を見てたので、いい結果につながったのかな」。自己採点は80点。まだまだ伸びしろを感じさせる内容ということが、末恐ろしい。

▽明大・為永皓内野手(7回2死満塁で一時同点となる2点適時打)「ああいう場面で打つために練習してきたので、何とかチャンスで打てて良かった」