広島が阪神投手陣の前に2安打1得点に抑えられ、連勝は3で止まった。苦手とする阪神先発大竹に封じられた。3回まで無安打に抑えられると、4回2死一塁から坂倉将吾捕手(28)がチーム初安打となる中前打を記録。だが、続く佐々木泰内野手(23)は空振り三振に倒れた。2点を追う6回は2四球で得た2死一、二塁から再び坂倉が二塁手を強襲する中前適時打を放ち、1点を返した。だが、なお一、三塁は佐々木が中飛に打ち取られた。

チームの全2安打を記録した坂倉の孤軍奮闘も、打線が続かずに最少得点止まり。佐々木は「うまくかわされたなという感じだった。対策というより、自分のレベルアップだけを意識してやりたい」と悔やんだ。7回以降は阪神中継ぎ陣に抑え込まれた。

プロ2度目の先発となった工藤泰己投手(23)は、1回に2安打で先制を許し、2回1死二、三塁から近本に二塁適時内野安打を許した。持ち味を発揮できないまま毎回安打毎回失点で、2回4安打2失点。プロ初黒星に「ピンチの場面で甘く入った。もっとコースにきっちり投げられていたら。来シーズンに向けてフィジカル、技術面を上げていきたい」とこちらも来季の巻き返しを誓った。

▽広島坂倉(チーム全2安打を放つ孤軍奮闘に)「あまり変えずにいつも通りいこうと思っていました。(明日の最終戦に)勝って終われるように頑張ります」

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