日本ハムが西武に競り勝って、CSファーストステージ突破へ“逆王手”をかけた。
野村佑希内野手(26)のバットが試合の均衡を破った。両チーム無得点の5回。2死二塁のチャンスで打席に立つと、西武高橋の甘く入った変化球を捉えて左中間への適時二塁打を放った。待望の先制打に「全てが良い球だったので、割り切ってしっかりバットが振れるコースだけを待っていました。良いスイングができました」と喜んだ。今季レギュラーシーズンでの1番起用はわずかに6試合。スタメン起用に応えた。
投げては、先発の達孝太投手(22)が6回3安打無失点の好投でチームを勝利に導いた。1点リードの5回には無死一、二塁のピンチを招くも、冷静に後続を打ち取って無失点。150キロ超えの変化球と鋭い変化球も効果的に使って、西武打線を抑え込んだ。
達の後を受けたリリーフ陣も無失点に抑えた。
日本ハムはこの日の試合に負けるか引き分けるとCSファーストステージ敗退が決まっていた。崖っぷちの状況から踏みとどまり、第3戦へ持ち込んだ。



