西武隅田知一郎投手(27)が、CSファーストステージ第3戦、日本ハム戦(ベルーナドーム)の試合前練習に参加し、ブルペン投球を行った。9月28日の楽天戦(ベルーナドーム)で左前腕に打球が直撃。ファーストステージでの登板を回避し、ファイナルステージでの復帰を目指している。

練習後に取材に応じた隅田は「思ったより良かった。球速もいつもより5、6キロ速かったので、体がリフレッシュされているなという感じですね」と手応えを口にした。

打球直撃の直後は左前腕全体が腫れていたが、この日は「もう怖さもなく、痛みもなかったので、いつも通りに入ることができました」と回復を強調。変化球も交えて状態を確認し、「フォークは指で挟んで投げるボールなので、最初は不安がありましたけど、今日はフォークが一番良かったので安心かな」と振り返った。

第3戦を仲間に託し、ファイナルステージでの登板を目指す。ソフトバンクには2勝のアドバンテージがある中、「非常に不利ですけど、勝っていけば勝つだけ、向こうにも大きなプレッシャーが乗っかっていくと思うので、最初にどれだけ勝っていけるかが大事なので、そこで投げるなら結果にこだわって勝ちたいと思っています」と意気込んだ。今後は13日の患部の状態を確認し、復帰に向けた最終判断が下される見通しだ。