DeNAが“下克上ローテ”で猛虎打線に立ち向かう。阪神とのCSファイナルステージ(甲子園)が14日から始まる。
初戦は平良拳太郎投手(31)の先発が最有力だ。ファーストステージ第1戦に先発した東克樹投手(30)、第2戦に先発した石田裕太郎投手(24)は中5日での起用へ。ブルペン待機していた尾形崇斗投手(27)も先発する見込みで、ドラフト4位の片山皓心投手(27)もスタンバイする。
2位巨人に連勝でファーストSを突破。平良は第3戦に先発予定だったが、出番がなかった。今季阪神戦は5試合に登板し、2勝1敗、防御率1・91と好相性。小杉陽太チーフ投手戦術・育成コーチ(40)は「平良をファースト(ステージ)で使わなかったのは大きかった」とうなずいた。平良が満を持して、甲子園のマウンドに上がる。
振り返れば下克上日本一を達成した2年前も、連勝でファイナルS進出を決めた。第3戦に先発予定だったケイが、ファイナルSの初戦にまわり、6回無失点で白星を挙げると、第6戦にも先発して日本シリーズ進出に貢献。チームはリーグ3位から日本一に輝いた。さらに言えば、今季の71勝69敗3分けという成績は、くしくも24年と完全に一致。再び、頂点まで駆け上がるべく“下克上ローテ”で敵地に乗り込む。【山本佳央】
◆おわび 本日13日6時に配信した初報の写真がDeNA平良拳太郎投手ではなく西武平良海馬投手の写真でした。おわびして訂正します。



