巨人大勢投手(27)が13日、今季中の1軍復帰がかなわなかった悔しさを明かした。右肘関節痛で離脱していたが、12日みやざきフェニックス・リーグ四国IL選抜戦で実戦復帰。打者3人に対し、無安打投球を披露した。チームのデータで直球の最速は154キロを計測。「不安なく腕を振れているのが、現段階では良かったかな」と手応えを口にした。
今季は勝ちパターンの一角を担ったが、右肘関節痛による離脱で32試合の登板にとどまった。チームは最終盤まで優勝争いを繰り広げたものの、優勝を逃し、CSもDeNAに連敗して敗退。大勢も1軍に戻れないままシーズンを終えた。「欲を言えば間に合いたかった気持ちはある。最後ピッチ上げてやりましたけど、間に合わなかったのはすごく悔しい。全て自分が悪いので、この気持ちを忘れずに来シーズンにぶつけられたら」と振り返った。
リハビリに長く費やした今季は発見も多くあった。「フォームだったり、新しい知識も増えた。来シーズンに向けてしっかり進めていけるように詰めて。この経験を無駄にしないようにしたい」と前を向いた。



