天理大が関西国際大との優勝決定戦を制し春秋連覇、通算29度目の優勝を果たした。

今秋ドラフト候補の天理大・的場吏玖(りく)投手(4年=大阪電通大高)が先発し、9回1失点で完投した。

立ち上がりの初回は2安打や死球と不安定だったが無失点。2回以降も的場らしい、走者を背負いながらも得点を許さない粘りの投球で7回まで0を並べた。8回こそ2死一塁から連打を浴び1点を失って悔しそうな表情を見せたが、最少失点で切り抜け、9回最後の打者を抑えると両手を突き上げて喜びを爆発させた。

巨人ほかNPB4球団が視察に訪れる中、打線が初回と7回に取った2点を守り切って、リーグ戦有終の美を飾った。