「プロ野球ドラフト会議 supported byリポビタンD」が22日、午後4時50分から行われた。
メジャーを視野に米国挑戦を表明している横浜の最速157キロ右腕、織田翔希投手(3年)を、巨人が1位で単独指名した。
9月17日にプロ志望届を提出し、10月11日から14日にかけNPB12球団と面談を行ったが、15日には会見を開き「米国挑戦」を表明していた。あれから1週間。驚きの展開が待っていた。
来年7月31日まで「選手契約締結交渉権」を有するが、ドラフト前に明確に「米国志望」を表明している以上、空振りに終わる可能性がある。昨年はソフトバンクがスタンフォード大在学中の佐々木麟太郎内野手(21)を指名し、マーリンズを選択。1位を獲得できなかった。
これまでも、選手側の事前表明にもかかわらず、強行指名が行われたケースはある。大谷翔平(現ドジャース)も花巻東時代、ドラフト前に進路をメジャー一本と表明していたが、日本ハムが指名に踏み切り、最終的に入団に至った。
新チームは現在、秋季関東大会出場中で24日には準決勝を控えている。大会が終わり次第、メジャー球団との面談を行う予定。悩みぬいて決断した米国挑戦。会見では笑顔を浮かべその意思の強さを表していたが、強行指名を受け、今後、どう判断するのか。指名した球団の交渉期限は翌年3月末で、海外の学校に在学する選手は翌年7月末となる。再び織田が進む道に、注目が集まる。



