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横浜工藤が左ひじ手術後初マウンド67球
- ブルペンで捕手に指示をする工藤(撮影・神戸崇利)
横浜工藤公康投手(44)が4日、ブルペン入り。昨年10月の左ひじ手術後、初めてマウンドから67球を投げた。「腕が振れるということは確認できた。後は、ないです」と控えめだったが、大矢監督は「手術した後に、あんなに腕が振れるとは。勇気あるね」と感心した。
最初の立ち投げでは徐々に捕手を下がらせる“工藤流”で、最後は本塁ベースから10メートル以上、後ろに立たせた。「軸の安定はまだだけど、初日から、うまくはいかない。患部の不安? なかったです」と冷静に振り返った。
元同僚からパワーをもらった。ダイエー時代のチームメート吉田修司投手(41)が3日、欽ちゃん球団入り。「リリーフでも40歳までやれることを示してくれた」と声を弾ませた。自らは45歳のシーズン。5日の練習休みで充電し、第2クールを迎える。
[2008年2月5日9時58分 紙面から]
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