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長谷部、抜群の制球力に捕手嶋絶賛

 即戦力ルーキー長谷部康平投手(22=愛知工大)は“大人の投球”で紅白戦2度目の登板を乗り切った。白組の先発として3回を投げ4安打1失点4奪三振。「今日の調子はまぁまぁでした」。プロ初失点を喫したが、開幕ローテーション入りに向け、しっかり存在感を示した。

 抜群の制球力は、この日もぶれなかった。直球の最速は144キロ止まりだったが、内外角にきっちり投げ分けた。打者13人に対して、ボールが2球先行したのは1回だけ。初めて実戦でコンビを組んだ嶋も「コントロールが本当にいい。やっぱり投手はコントロールですよ」と絶賛した。目標設定は既にローテーション投手だ。初のキャンプで疲れはピークだが「今日は(体調が)悪い中でもちゃんと投げることが課題です」。蓄積する疲労と戦う先発ローテーションを、今から意識してマウンドに上がっている。

 この日の登板で久米島での実戦を終えた。「井野さんに打たれた適時打は悔いの残る1球でした。左打者の内角ももっと練習したい」。ホームベースを限界まで使う投球の精度をさらに高め、先発の座を確実のものにする。

[2008年2月18日9時24分 紙面から]

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