21年東京オリンピック(五輪)ボクシング男子ミドル級日本代表で、現東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級王者の森脇唯人(30=ワールドスポーツ)が9日、韓国・ソウルのソムユセンターで初防衛戦に臨む。大橋ジムの韓国興行フェニックスバトル・ソウルで、元2冠同級王者ユン・ドクノ(30=韓国)の挑戦を受ける。3戦連続の対戦となるユンとともに8日には現地で前日計量に出席。リミットより200グラム少ない76・0キロでパスしたユンに対し、100グラム少ない76・1キロでクリアした。

25年6月に8回判定勝ちでプロデビューを果たした森脇は同12月、当時の2冠王者ユンと初対決。1回にダウンを奪ったものの、偶然のバッティングによるユンの左目上カットで4回負傷引き分けで王座獲得を逃した。続いて26年5月、東京ドームでユンとのダイレクトリマッチで判定勝利し、プロ3戦目のスピードでアジア2冠を手にした。「因縁」マッチとなった3度目対決。森脇は初めてユンのホームに乗り込み、2本のアジア王座ベルトを懸けて激突する。