プロボクシングWBA世界フライ級王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)が、娘のエールに応える。
13日に同級7位タナンチャイ・チャルンパック(24=タイ)との2度目の防衛戦(東京・有明アリーナ)を控えた12日、都内のホテルで前日計量に臨んだ。
リミットの50.8キロでパス。100グラム少ない50.7キロでパスした挑戦者と、16秒間フェースオフ(にらみ合い)した。
この日は、長女・千聖ちゃんが保育園の運動会に出席。自身は参加することはかなわなかったが、映像が送られてきたといい「もう見ました」と顔をほころばせた。「踊りを踊ってた。めちゃめちゃ叫んでた。パパも頑張る」と、愛娘のエールを力に変えた。
1月にベルト奪取し、5月に初防衛。2度目の防衛戦の相手と対面し「自信がありそうだった」と振り返りつつ「僕も自信あります」と強気。「コツコツとやるタイプなので。そういうボクシングを見せたい」と、ベルト死守を誓った。【飯岡大暉】

