西十両4枚目の朝翠龍(25=高砂)が、2場所ぶり2度目の2桁白星を挙げた。立ち合い変化で左に動いた日翔志の動きに冷静に対応。素早い足の運びでつかまえると、一方的に押し出した。1月の初場所に続く10勝5敗。「先場所が6勝9敗だったので、10勝できたのは素直によかったです」と、冷静に語った。喜びを大きく表現するわけではない様子を報道陣に指摘されると「疲れたので『やっと終わった』という感じです」と、ようやく笑顔を見せ、実感を込めて話した。

取組直後、十両上位や幕内下位の力士の取組が終わる前の段階では、数字上は新入幕の可能性があったが「それは考えてないです。また来場所と思っています」と、先場所は東十両2枚目ではね返された、新入幕への再挑戦を見据えていた。

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