日本相撲協会審判部の浅香山部長(元大関魁皇)が、11月の九州場所における大関安青錦の綱とりと関脇熱海富士の大関とりについての見解を示した。
安青錦は11勝4敗。横綱大の里に敗れて優勝は逃したが、優勝を争って1勝差で終えた。
この成績を「優勝に準ずる」とみなして、来場所は綱とりになるのか? 浅香山部長は「11番というところではなかなか厳しいでしょうね。いくら『準ずる』とはいえ、内容も成績もしっかりみないといけない」と話した。九州場所が綱とりになるとは明言しなかった。
熱海富士は新関脇の夏場所から9勝、12勝と積み上げてきたが、今場所は8勝どまり。終盤に5連敗を喫した。
大関昇進へ向け、浅香山部長は「またしっかり気持ちを入れ替えてやるしかない。もちろん、何もないという感じでもないが、厳しいでしょうね、この状況では」とコメント。「大関とりは一から出直しなのか?」という質問には「そのくらいの気持ちでやればいい」とした。こちらも九州場所が大関とりになるとは言及しなかった。

