日本相撲協会の高崎親方(50=元幕内金開山)が17日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催中の「ホットスタッフのちゃんこフェス2026」内で行われた大相撲バンコク公演の国内発表会見に登壇した。

27年の日タイ修好140周年を記念する公演へ「大相撲を通じ盛り上げていけることを大変光栄に、そして誇りに思っております」と語った。

タイでは初となる公演を、修好140周年事業の「大きな柱の一つ」と位置づけた。「二国間の絆をさらに深め、歴史的一大プロジェクトとして日本の伝統文化である国技大相撲の魅力を世界へ発信してまいります」と意欲を示した。

壇上には東十両7枚目の翠富士(30=伊勢ケ浜)と、タイ人の母を持つ東十両10枚目の生田目(24=二子山)も登場。鮮やかな青の和装姿の生田目、落ち着いた灰色の和装姿の翠富士が、高崎親方らとともに酒だるを囲み、鏡開きに参加した。

公演は27年6月11~13日の3日間、バンコクのワン・バンコク・フォーラムで開催する。25年のロンドン、今年6月のパリに続く3年連続の海外公演。協会は1日の理事会で開催を決め、発表していた。

会見の舞台となったちゃんこフェスは、ちゃんこ料理や力士らのトークを楽しめるイベント。18日まで同アリーナで開かれる。