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青島前都知事の素顔を妻が来春出版

青島幸男さんの墓前で手を合わせる美千代夫人(左)、長女美幸さん
青島幸男さんの墓前で手を合わせる美千代夫人(左)、長女美幸さん

 昨年12月20日に、骨髄異形成症候群で亡くなった前東京都知事の青島幸男氏(享年74)の妻美千代さん(70)が、青島氏の素顔をつづった著書「夫の勲章(仮題)」を来春、出版する。20日、東京・西日暮里の浄光寺で一周忌が営まれ、妻の美千代さんと長女の美幸さん(48)が墓前に報告した。

 美千代さんは「74歳は早くて、もったいない。肉体はなくなったけど、精神とか魂を残してあげたいと思ったんです」と執筆の理由を説明した。美幸さんも「明るく生きようとした意志に支えられ、家族が健康的に生きてきた様子を紹介できたら」と語った。

 美千代さんは青島氏について「見本になるような夫で、手がかからなかったんです。ただ、夫の話は一生懸命に聞いてあげていました」と切り出した。青島氏は家族と話すことが大好きで、その会話からさまざまなアイデアを思いついていたという。

 「話を真剣に聞かないと、機嫌が悪くなるんです。私も負けてられない、もう2度とそんなことを言わせまいと、必死。夫には、妻だけでなく、母でもあり、妹のような存在だったかも」と振り返った。著書は、そんな明るい家族つくる秘けつを提案する形になりそうだ。

[2007年12月21日9時53分 紙面から]

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