小沢一郎前衆院議員(84)は6日、国会内で報道陣の取材に応じ、中道改革連合に離党届を提出し、無所属になったことを明らかにした。
小沢氏は2月の衆院岩手3区で落選した。今後の政治活動に関して、これまで目指してきた野党結集による3度目の政権交代がかなわず、「(一度は)あきらめたんだけど、そうも言っていられないという気に、最近なってきて、何かいい方策がないかと思って探している」と述べ、新党を念頭に新たな結集軸を模索していることを示唆。詳細は「言う段階にはありません」としながら「選択肢はいろいろ考えている」と述べ、来春に統一地方選が控えていることから、結論を出すタイミングは「今年いっぱい」とし、年内にも結論を得たい考えを示した。
今年2月の衆院選直前、中道結党を決めた当時の野田佳彦代表や安住淳幹事長に「面と向かって、やめろと言った」と回顧。「新党なら新党らしく、違うやつを(トップに)立てろと言ったが、結果は言った通りになった。国民からNOだから」とボヤく場面も。新党を立ちあげる場合のトップのイメージに関しても「いろいろ模索している段階」と述べ、水面下で戦略を練っていることをにじませた。

