オーストラリアのランドウィック競馬場で11日に行われたクイーンエリザベスS(G1、芝2000メートル)で、デビューから11戦無敗だったオータムグロー(牝4、C・ウォーラー)が初黒星を喫した。
過去1100~1600メートルで白星を積み上げ、14戦目のこの日は初の2000メートル。7頭立てで単勝1・3倍の支持を受け、中団から進めたが直線では伸びあぐね前をとらえ切れず、後続にも差され3着に終わった。J・マクドナルド騎手は現地のメディアに「負けながらもとても勇敢でした。距離がのびても、彼女はリラックスして見事に走り切りました。勝った馬には脱帽です」と振り返った。
勝ったのはフランケル産駒のサーデリウス(牡5)で、C・ウィリアムズ騎手が手綱を取った。同騎手は「素晴らしい走りだった。隣の枠に(3着の)オータムグロウがいて、彼(サーデリウス)は彼女をチェックしていた。僕は彼に『おい、もし君が勝ったら、彼女とデートするチャンスがあるぞ』って言ったんだ」とユーモアたっぷりに語った。

