春カレイを狙って14日、日本海小樽沖に出掛けた。ポイントによって良型が交じり、20~38センチのマガレイが1人40~60匹。他にクロガシラやソウハチ、スナガレイが交じって上々の釣果となった。

 午前8時、小樽港から凌駕(高橋満義船長、【電話】090・7058・4829)に7人が乗船し、30分ほどの小樽~祝津沖に向かった。小樽沖の水深30メートルで仕掛けを下ろすと、すぐにアタリがあったがギスカジカに邪魔され苦戦した。

 祝津沖にポイントを替えると、水深40メートルで良型が多く釣れた。潮の流れや風向きによってムラがあったものの、良い時は針数が上がった。午後1時30分の沖上がりまで、イソメや赤イカを餌に楽しんだ。高橋船長は「マガレイは始まったばかり」と今後の好調を保証していた。

【リポーター・竹鼻雅己=64】