二松学舎大付が昨春センバツ出場の帝京との接戦を制し、4回戦進出を決めた。

4回1死一、三塁の好機で内間叶琉内野手(1年)が右犠飛を放ち、先制。8回に同点に追いつかれたが、その裏、1死二塁から捕手の後逸と暴投が重なり、勝ち越しに成功した。

投げては、ソフトバンクなどで活躍した川島慶三氏を父に持つ川島連十(れんと)投手(2年)が9回2安打1失点で完投。エース左腕が帝京打線を封じ込めた。川島は「守備も良く守ってくれましたし、打たせて取ることができた。内容的には納得できない部分が多かったので60点くらいです」と振り返った。

市原勝人監督(61)は「再三チャンスがあって追加点が取れなかった分、苦しいゲームになった。川島は球は来ていなかったですけど、うまく投球術や変化球を使ってよく投げてくれた」と評価。帝京とのライバル対決に「いつ戦っても簡単には簡単には勝たせてくれない相手ですね」と振り返った。

二松学舎大付は2025年以来、2年ぶりのセンバツ出場を目指す。