ロッキーズ菅野智之投手(36)が敵地でのアスレチックス戦に先発し、今季7勝目(4敗)を挙げた。
初回の先頭からいきなり単打、四球、無死一、二塁からの適時二塁打で1点を失い、さらに無死二、三塁で4番コルテスにも2点適時右前打と、1アウトを取る前に3点を失った。3回はこの日初めて三者凡退に抑えたが、その後も失点を重ね、5回には7番マンシーにカットボールを2ラン本塁打された。
この3連戦はアスレチックスが2028年に移転を予定しているラスベガスで行われ、使用球場はアスレチックス傘下3Aチームのマイナー球場を使用。メジャーではロッキーズの本拠地クアーズフィールドに次ぐ2番目に高い標高で、しかもこの日は試合開始時の気温が華氏101度(摂氏38度)の猛暑の上に風も強く、球がよく飛ぶ投手にとっては最悪のコンディションだった。
菅野は5回まで97球を投げ、1本塁打を含む9安打8失点、2四球2奪三振。防御率は試合前の4.08から4.79と一気に悪化した。
それでも打線は24安打の猛攻で、球団新記録となる1試合23得点。菅野は極端に打者有利な球場で苦しんだが、打線がそれ以上に爆発し大量援護を得ての白星で、2日のエンゼルス戦から3連勝となった。



