東京6大学野球は2日、第4週第2日を迎える。第1試合は、午前11時開始。

【第1試合 慶大-東大】

1回戦をエース森田晃介投手(4年=慶応)の完封で勝利した慶大は、試合のない立大を抜き、4連勝で首位に立った。打線は1番の広瀬隆太内野手(2年=慶応)が3安打。開幕時に不振だった選手が調子を上げており、勢いが加速している。このまま、ポイントを積み重ねていきたい。

引き分けを挟み開幕4連敗となった東大・井手峻監督(77)は「四球。それに尽きますね。もうひとコントロールが足りない」と、4回5安打8四死球4失点の井沢駿介投手(3年=札幌南)を評した。エースと期待する右腕だが、開幕から不安定な投球が続いているだけに「投手が頑張って接戦にしてくれると」と、次戦への期待を込めて話した。連敗ストップは、まずは先発がどれだけ踏ん張れるかにかかっている。

【第2試合 早大-法大】

連覇を狙う早大は、これ以上、負けるわけにはいかない。1回戦で徳山壮磨投手(4年=大阪桐蔭)が4安打完封勝利。不振だったエースが本来の投球を取り戻しつつある。2回戦では、5安打に終わった打線の頑張りにも期待したい。中でも、カギを握るのが6番を打つ野村健太外野手(2年=山梨学院)。開幕から16打席無安打が続くが、小宮山悟監督(55)は2回戦も出場させると明言。「1本出れば変わる。兆しは見えました」と話した。

法大は開幕戦勝利の後、引き分けを挟み3連敗と元気がない。1回戦では、エース三浦銀二投手(4年=福岡大大濠)が5安打2失点。力強い直球とキレのある変化球で12奪三振と奮闘したが、援護がなかった。チーム打率2割1厘は、東大に次ぐワースト2位。5試合で、わずか6得点はリーグワーストだ。とにもかくにも、打線の奮起が待たれる。

【順位 5月1日現在】

1位 慶大4点(4勝1敗)

2位 立大3・5点(3勝1分け)

3位 早大2・5点(2勝2敗1分け)

4位 明大2点(2勝2敗)

5位 法大1・5点(1勝3敗1分け)

6位 東大0・5点(4敗1分け)

(勝ち1点、引き分け0・5点、負け0点のポイント制)