横浜スタジアムのマウンドへ選手を送り届けてきた「日産リーフ」のリリーフカーが、装いも新たに生まれ変わった。22日の「#NEWリリーフカーナイター Driven by NISSAN」DeNA-中日24回戦の試合前に完成セレモニーが行われ、この日から運用が開始された。
3代目「日産リーフ」をベースにした新リリーフカーは、日産自動車のデザイナーや開発陣と日産・自動車大学校の学生も製作に携わった。「マウンドに向かう投手が最高のプレーにつなげてほしい」「ファンも喜べる特別なクルマをつくりたい」という思いが込められている。
セレモニーではDeNA救援陣の若松尚輝投手(26)とショーン・レイノルズ投手(28)が、実際に乗車してグラウンドに登場。その後のトークセッションで、若松は「シートがやわらかくて乗り心地抜群。カラーリングも横浜スタジアム映えすると思う」。レイノルズは「見た目のかっこよさは、プレーにもつながる」とそれぞれ話し「新リリーフカーで、ブルペン陣の力を合わせて残り試合を頑張ります」と口をそろえた。
この試合の始球式を、日産自動車のイヴァン・エスピノーサ社長(47)が行った。セットポジションから右腕を振ると、スタンドからは大きな拍手が送られた。大役を終えたエスピノーサ社長は、満足そうな笑顔を見せた。
ホーム仕様のリリーフカーには、チームの象徴である「星」をイメージした座席デザインも採用したほか、選手登場時にはブルーのイルミネーションが点灯し、スタジアムとの一体感を演出。細部までこだわった新リリーフカーが力強い走りで、勝負を託された投手をマウンドへ案内する。
また、球場に設けられた日産特設ブースでは、来場記念キャンペーンが行われ、参加者には新リリーフカーのボディーカラーである「ルミナスターコイズ」のオリジナルTシャツを配布。着用したファンによってスタンドが、爽やかな色に染められた。



