阪神高橋遥人投手(30)が6回を投げ5安打1失点にまとめ、球団では05年の下柳以来となるシーズン15勝の権利を持って降板した。
初回から3回まで打者9人をパーフェクト。極上の立ち上がりだった。4回は2死から連打と自らの暴投で同二、三塁のピンチも、最後は岩田を空振り三振。フルカウントから投じた8球目、外角低めツーシームでバットに空を切らせた。
続く5回も2死一、二塁と得点圏に走者を置くも、後続はきっちり抑えた。4点を先制してもらった直後の6回は1死二、三塁から内野ゴロ間に1点を失うも、この回を最少失点で切り抜けた。
チームは直近2試合いずれも4時間を超えるロングゲームだった。2日間で計18投手を送り込む総力戦を強いられ、ブルペンの酷使が続いた。実際にこの日はラファエル・ドリス(38)と石井大智(29)の両投手がベンチ外。ブルペン10人態勢となるも、虎の頼れるエース左腕が先発の役目をきっちり果たした。



