日本ハムは投手戦をものにできず、今季の本拠地最終戦を白星で飾れなかった。シーズン終盤にきてオリックス、楽天と下位相手に2カード連続の負け越し。試合がなかった2位西武とのゲーム差は1ゲームに開いた。

日本ハム達孝太投手(22)と楽天前田健太投手(38)。16歳差の両先発が、極上の投げ合いを演じた。

毎回のように走者を背負った達だったが、4回2死満塁、6回2死一、二塁のピンチを切り抜け、粘り強く試合をつくった。しかし、120球を超えた8回1死から、ストレートの四球で走者を許し、楽天YG安田に右翼線へ二塁打を運ばれて無念の降板。2人目の孫易磊投手(21)が村林に先制適時打を許し、さらに2死満塁で代わった上原健太投手(32)が、太田に走者一掃の中越え適時二塁打を浴びて、この回4点を失った。

打線は、世界を知る右腕の前に沈黙した。1回、投手強襲の内野安打で野村佑希内野手(26)が出塁したものの、後が続かない。前田健の軽快なフィールディングにも阻まれて、攻略の糸口をつかめなかった。

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