阪神梅野隆太郎捕手(35)が、この日現役引退が発表された西勇輝投手(35)へ感謝の思いを話した。

「本当に寂しい気持ちはもちろんあります。西さんが加入してきた時のことは自分はいまだに忘れないです」。西勇がFA移籍で阪神にやってきた19年からともにプレー。加入後初めてともにした食事の場で、1学年上の右腕は、自身の悩みに寄り添ってくれた。

「しんどい時期が多かったり。悩む時が多かったんですけど、スタートで後押しというか、タイガースでする中で、引け目なところを、前向きな考え方をしてくれて、その年から自分の成績も良くなったり、活躍できる年になったりとか、自分個人としても、いろんな話で、力をもらった選手の1人、先輩でもある」

プロ6年目にもらった言葉に背中を押され、今も財産となっている。

「チームがしんどい時に1勝をするという大変さも分かるような、共にバッテリーとしてやっていけた時間もある。そういう時間を過ごせたこの数年間は、本当に自分自身も幸せだった。今後も自分が現役である以上、前を向いて、どんな状況でも立ち向かっていけるような精神力、西さんから言われたことを継続してやっていけたらなと思います」

感謝とともにイズムを受け継いでいく。

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