ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が25日、この日現役引退を発表した阪神西勇輝投手(35)に“感謝”の言葉を寄せた。
「人生のネタとして最高のネタですから。感謝しています」
そう振り返った出来事は12年10月8日。自身の引退試合となったオリックス戦(福岡ヤフードーム)で、当時21歳の西にノーヒットノーランを許した。通算2057試合目で初の屈辱を経験。引退試合で無安打無得点と今でも語り継がれる一戦となった。
当時、引退試合の前日に報道陣に対し「真剣勝負がしたい」と熱望。そして西が一世一代の快投で応えてくれた。指揮官も「『真剣勝負してほしい』っていうメッセージを出していた。それがノーヒットノーランまでいってしまった。それに応えてくれたオリックスバッテリーには感謝しています。最高の引退試合をありがとうございました」と笑顔で語った。



