阪神才木浩人投手(27)が5回4安打3失点(自責1)にまとめ、球団では18年のメッセンジャー以来となる自身3年連続2桁勝利の権利を持って降板した。

苦戦のマウンドで粘った。初回から球数36球を擁す立ち上がり。3-0の4回は無死二塁から蝦名に中前適時打を許し、26イニングぶりとなる失点を喫した。さらに2死二、三塁と再びピンチを招くと、1番度会の放った遊ゴロをショートの元山飛優内野手(27)が後逸。2人の走者が生還し、試合は振り出しに戻った。

5回はこの日初めての3者凡退に仕留め、直後の6回に味方打線が4点を勝ち越しした。

「先制点、追加点と援護があった中で、終始テンポの悪い投球となってしまいました。結局粘り切れずに追いつかれてしまって申し訳ないですが、勝ち越してくれた野手に感謝したいです」と振り返った。

勝ち星がつけばチームで高橋遥人投手(15勝)村上頌樹投手(10勝)に続いての大台到達。10勝トリオの誕生は球団3年ぶりとなる。

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