日本ハム郡司裕也捕手(28)が“ハイコスパ弾”を放った。3点リードの8回無死満塁、大塚に代わって代打で登場。ロッテ3番手沢田の初球を、左翼スタンドへかっ飛ばした。
9月5日楽天戦以来の7号は、プロ初の代打弾&人生初の満塁弾。「気持ちいいっすね。勤務時間約30秒(笑い)。時給換算したらかなりコスパのいい1本でした」と“郡司節”もキレキレだ。
相手投手が2番手坂本に代わった直後の初球をフルスイング。「真っすぐ1本に絞って。レフトポール狙って打ちました。直前に言われて。ちょうど前のバッターが始まるぐらい言われたんですけど、準備はしてたんで」と振り返った。
チーム通算177本で、球団のシーズン最多178本(04年)まであと1本に迫った。「あと10本ぐらいの時にみんなで越えようっていう話はしたので。あと、1試合、誰かが…僕も含めて…」。2位西武とも0・5ゲーム差に迫り、本拠地でのCS開催の可能性がふくらんできた。「最終試合まで順位争いができるというのは幸せなこと。ファンの皆さんと一緒に最後まで戦っていきたい」。チーム一丸で本塁打記録と2位奪取を目指す。【永野高輔】



