ソフトバンク上沢直之投手(32)が7回105球1失点の好投で今季10勝目を挙げた。2桁勝利は4度目となり、2年連続はキャリア初となる。
ヒーローインタビューでは二桁勝利のかかった登板に「シーズンの最終登板になると思うので、良い結果で終わって次につなげたいと思ってたので、こういう結果になって良かったです」と振り返った。
打線は初回から4イニング連続得点と爆発。4回までに4本塁打7得点を奪い、上沢を援護した。上沢は「序盤に野手の皆さんがたくさん点を取ってくれたので、とにかくフォアボールを出さないようにストライクゾーンの中で勝負しようという意識が良かった」と感謝した。最後は「もう少しレギュラーシーズンありますし、それから先のCSもあるのでこれからも熱い応援よろしくお願いします」とファンへの熱い言葉で締めた。
◆CSファイナルステージのアドバンテージ 今季からファイナルステージ(S)進出チームが首位に10ゲーム差以上、または勝率5割未満の場合、優勝球団のアドバンテージは従来の1勝から2勝に増える。条件が重複しても最大2勝。アドバンテージ2勝が適用された場合、ファイナルSはこれまでの最大6試合4戦先勝から7試合5戦先勝となり、2、3位チームの日本シリーズ進出がより厳しくなる。
▼ソフトバンク栗原が今季40号。ソフトバンクで40本塁打以上は05年松中とズレータ以来で、南海時代から通算6人、14度目。昨年の栗原は80試合で8本塁打。前年の本塁打が1桁から40本以上は、80年門田(南海=2→41)85年秋山(西武=4→40)04年小久保(巨人=0→41)08年中村(西武=7→46)に次いで5人目。
▼小久保監督は1年目から91勝→87勝→90勝となり、3年間で通算268勝。監督3年目までの勝利数が15~17年工藤監督(ソフトバンク)の267勝を抜いて最多となった。



