楽天辰己涼介外野手(29)が、今季限りで現役引退した田中和基外野手(32)へリスペクトの思いを明かした。
出会った時の衝撃は今も覚えている。「大学日本代表の合宿、セレクションみたいな時に初めてお会いしたんですけど、いまだにそのインパクトを超えるような選手がプロに入ってからもいないので」と驚かされた存在だった。「僕に唯一対抗できる選手かなといまだに思ってます。だから危機感を感じてたんですけど、いなくなるんで寂しいっすね」と率直な思いを口にした。
身体能力が高く同じ万能型の外野手という部分でも共通点が多かった。「走攻守、そして人間性とか、僕は当時は持ってなかったんでね。優等生ぶりというか。今となっては僕は優等生ですけど、人間力、走攻守、全部持ってたんで憧れてましたね」と話した。
楽天のレギュラー中堅手の座は誰にも譲る気はない。「『こいつが長くセンターに居続けるんやったら、あん時クビなってもしゃあないか』って思ってもらえるようなね。僕は外野手なんで、今まで去っていっちゃった外野手もそうですし、これから来る外野手にも思ってもらえるような、いい選手になっていきたいなと思います」。来季以降も絶対的な存在として君臨する。



