シーズン2位の西武が同3位の日本ハムに敗れ、CSファイナルシリーズへの進出を逃した。
24年はシーズン91敗という歴史的惨敗を喫した西武は、同年オフに球団OBの西口文也監督(54)が就任。借金42から昨季は借金14にまで圧縮し、今季は貯金19での2位に。しかしシーズン中から互角の勝負を繰り広げ続けた日本ハムとの“決勝”に敗れ、ここで全日程が終了した。
この日は2回、先発の武内夏暉投手(25)がシングルヒット3本を重ねられ、1点を先制された。4回には甘く入ったカーブを左翼席中段まで運ばれるソロ本塁打にされ、痛い2点目を奪われた。5回にもさらに加点された。
打線は日本ハム伊藤の直球主体の投球に対応できず。3回にようやく初安打が出たものの、不調で9番降格となった渡部聖弥外野手(24)が併殺打に。4回にも併殺打でチャンスを広げられず、外野に打球を飛ばすことさえままならなかった。5回に源田壮亮内野手(33)の犠飛で1点を返したが、なおも2死一、三塁で渡部が凡退した。その後も反撃は及ばなかった。
西武ひと筋25年、通算2152安打を積み重ねた栗山巧外野手(43)は今季限りで現役引退した。タイラー・ネビン内野手(29)アレクサンダー・カナリオ外野手(26)林安可外野手(29)の来季残留はすでに決まっているものの、あらためて今秋、来春キャンプと若手らの打力強化を図ることになる。



