日体大が東海大との接戦を制し、2季連続30度目の優勝に一歩近づいた。18日の東海大戦に勝利し、筑波大が東経大に17、18日のいずれかで敗れれば、優勝が決まる。
打線は2回2死満塁、小林聖周外野手(3年=浦和学院)の中前適時打で先制した。3回に同点とされたが、4回無死一、三塁から田川一心捕手(3年=海星)の右犠飛で勝ち越し。7、9回にも追加点を挙げ、東海大の追い上げを振り切った。
投げては、ドラフト候補左腕の西平晴人投手(4年=近大付)が6回1/3を2安打2失点と好投。「打たせて取るという自分の持ち味を最初から出せた。東海大打線は振りが強いので、そこをどううまくかわすか考えて投げた」と振り返った。
後を受けた同じくドラフト候補の右腕・馬場拓海投手(4年=福岡大大濠)も2回2/3を1安打無失点に抑え、リードを守り抜いた。馬場は22日のドラフトに向け「上位で選ばれるのが自分の目標でもあるので、そういうのを想像しながら待ってます」と笑顔。それでも「まずはリーグ戦も終わってないので、目の前の一戦に集中したい」と力を込めた。
ドラフト会議を前に、左右のドラフト候補がそろって好投。優勝へ前進する価値ある1勝を手にした。



