ロッテのサブロー監督が秋季練習のテーマとした「複雑性」を取り入れた練習が19日、ZOZOマリンで行われた。

守備位置についた状態で行うゲーム形式の練習。守備側はわずか4人で、打者の打球方向の傾向などを読みながら、状況に応じた動きが求められる。打者は一塁で止まることができず、二塁ベースを実質的な一塁として設定。ベースカバーなどの連係を確認する一方、打者もどこに打球を飛ばすか、頭を使った打撃が求められた。

松山1軍チーフ内野守備走塁コーチは「どういう打球が飛んで、それに対してどこで誰がカバーに入ったり、どこに誰がサポートに入ったりしていくのかというのを自分たちで考えて。打者は相手の隙を突いてどうやって野球をしていくか」と説明。選手達は安打を狙うだけでなくバントでかき乱すなど試行錯誤した。

安田尚憲内野手(27)は「頭も体力も使ったんで、結構しんどかった。臨機応変な対応は生かせると思います」と頭を使った野球でレベルアップする。