オリックスが、来季のヘッドコーチに楽天前監督の三木肇氏(49)、打撃コーチに楽天前打撃コーチの下園辰哉氏(41)を招聘(しょうへい)することが20日、分かった。

三木氏は現役時代はヤクルトや日本ハムで活躍し、引退後は両チームでコーチを歴任。19年からは楽天に移籍し、2軍監督や1軍監督を務め、今季途中に成績不振から休養、退団していた。下園氏はDeNAや楽天でコーチを歴任。勝負強い左打者の経験を、来田、山中、渡部ら今季ブレークした打者のさらなる育成に生かすことが期待されそうだ。

また2軍監督には今季限りで現役を引退した平野佳寿投手兼投手コーチ(42)が就任。球団OBで姫路イーグレッターズ監督の海田智行氏(39)の入閣に向けた調査も進めている。

オリックスは今季2年ぶりのBクラス4位でシーズン終了。波留敏夫ヘッドコーチ(56)ら7人のコーチが退団した。岸田護監督(45)は11月1日からの秋季キャンプを、高知と大阪・舞洲の2拠点で行うため、「(選手を課題ごとに)振り分けて、両方でコーチが教えることを共有して進めていく」と話していた。