楽天はドラフト1位で青学大・渡部海捕手(4年=智弁和歌山)の交渉権を獲得した。
渡部を指名した経緯について吉井理人監督(61)は「みんなで話し合って、イーグルスの今年の補強ポイントは捕手と右のバッティングのいい選手、それにマッチしたんで渡部選手を選びました」と説明した。
吉井監督は石井GMとともに9月、青学大の試合を視察していた。「実際は1試合しか見てないんですけども、すごいどっしりしていて、みんなを背中で引っ張っていくような、そういうタイプのように見えました」と印象を語った。
中日と2球団競合の末に石井GMが当たりくじを引き当てた。指揮官は「私、本当は参加する予定ではなかったんですけども、今回はちょっとお人形さんみたいなものでいるだけで。ドラフトは球団主導でやってるんで、引くのも石井GMが引くということで。今までも当てたことないんでね。何回外したかな? 4、5回外してるんで、『行け』言われても引かなかったと思います」と語った。
即戦力として大きな期待を寄せる。「もちろんキャッチャーなんで、できれば毎試合出てもらえるような、お休みの時はDHで出るような、そういう選手になってほしいなという風に思ってます」と力を込めた。



