RIZIN東京ドーム大会(6月13日)でバンタム級トーナメント1回戦に出場する朝倉海(27)が26日、オンラインで練習を公開した。

今回のトーナメント参戦の目的を「優勝して海外に挑戦したいから」と改めて口にした。昨年大みそかの堀口戦で敗れたことで「自分の評価も下がっている。そんな状況で挑戦するのは違うと思う」と明かした。

対戦する渡部については「組みと寝技が強い選手。特に怖さはない」と話すにとどめた。相手の得意技であるマジカルチョークについては「そのポジションに入れさせないようにしている。最悪その状況になっても、かわせるので問題ない」と自信を見せた。打撃中心の展開が予想されるが、寝技の練習も増やしており「(寝技で)負けることはない」と言い切った。

先日のユーチューブでは、元K-1王者の魔裟斗とコラボ。スパーリングやミット打ちを行い、指導を受けた。「トレーニング内容やアドバイスをいただいた。走り込み縄跳びなど新たに取り入れたことで、動きもよくなっている」と手応えを感じている。

大会が約1カ月延期になったことや、普段と違ったトーナメントの戦いにも全く動じない。「やることはそんなに変わらない。1カ月延びて、さらにパフォーマンスが上がる。(年末まで続くトーナメントは)試合後でも遊んでいられないくらいで、それほど変わらない」と語った。2週間前ながら、状態はすでに仕上がっている。「油断せず、勝ちにこだわっていきたい」と気合いを入れた。