41歳の西前頭13枚目の玉鷲(片男波)が東前頭3枚目の平戸海にあっさり寄り切られて13敗目を喫した。

今場所は珍しく右足に厚いテーピングを巻いていた。本人は語らないがケガを抱えていた様子。それでも連日、痛みに耐えて懸命に相撲を取った。十両への陥落は確実になったが、取組後は館内から長い間、大きな拍手が響いた。

NHK解説の舞の海秀平氏(58)は「15日間お疲れ様のねぎらいの拍手」と観客の思いを代弁した。同じく解説の琴風浩一氏(69)は「(悔しい)気持ちがあれば頑張ってくれる。玉鷲こそ、毎日元気に登場してくれるだけで敢闘賞」とベテランをたたえた。

SNS内でも「(幕内に)帰ってくるの待ってるよ」「毎日出てるだけで敢闘賞だよ」などのコメントが寄せられていた。

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