6回目の優勝を目指す横綱大の里(26=二所ノ関)が大関霧島(30=音羽山)に敗れ、2敗目を喫した。3敗で大関安青錦と東前頭6枚目の朝乃山が追う。
立ち合いは霧島が大の里の右腕をたぐりよせるような形で、そのまま左差し。大の里は右の上手をとり、そのまま前へ出たが、霧島の土俵際での下手投げが鮮やかに決まった。
NHKの解説を務めた元横綱大乃国の芝田山親方は「大の里は得意でない方の右の上手をとってしまい、寄る時にひじが空いてしまい下手投げを受けた。得意でない形なので一気に出るのではなく、1度間をとってもよかった」と話していた。
敗れた大の里だが、14日目に2敗の2人が敗れ、大の里が大関琴桜に勝つと千秋楽を待たず優勝が決まる。

