優勝争いのトップを走る横綱大の里(26=二所ノ関)が連敗を喫し、3敗に後退した。優勝争いは大関安青錦(22=安治川)と2人に絞られた。
過去9勝5敗だった大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)に、結びの一番で敗れた。右を差して、前に出たが、土俵際で逆転の突き落としを食らい、前のめりに倒れた。取組後は「また明日」と繰り返した。
2差あった貯金は、ついにゼロになった。それでも「やることは変わらんと思う。最後しっかり集中してやっていきたい」と口にした。
千秋楽は、3敗で並ぶ安青錦との結びの一番が組まれ、相星決戦となった。
修正点を問われて「また明日気持ちをつくってやっていく」。切り替えを問われると「明日最後なので、しっかりやっていきたい」。優勝争いには「そこは気にせず、明日やっていく」と、千秋楽だけを見つめていた。

