伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)が30日、新十両昇進を決めた旭富士(24=伊勢ケ浜)に、相撲への向き合い方を説いた。都内の部屋で行われた会見に同席。弟子に望む力士像を問われ、自らが大切にしてきた考えを語った。

「日本人以上に相撲のことを理解して、日本人以上に勉強して」。外国出身の力士として、相撲とは何かを深く理解しようと心がけてきたという。旭富士にも「他の人より相撲のことに熱心に取り組む。そして勉強するということをして、皆さんに愛されるような力士になってほしいなと思います」と願いを込めた。

初土俵から所要6場所の最速タイで関取になった旭富士は、師匠の言葉を受け「これからも行動と言葉に気をつけて、もっと上を目指していかないといけない」と話した。「お相撲さんとして相撲も生活も、もっと勉強して、周りに愛される力士になりたいです」と誓った。