アルペンスキーはスーパー大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳(早大)が銅メダルを獲得した。10日の滑降でつかんだ銀メダルに続く、今大会二つ目のメダルを手にした。立位の本堂杏実(日体大)は途中棄権した。

 男子座位で3連覇を狙った狩野亮(マルハン)は5位に終わり、今大会の滑降で銀メダルを奪った森井大輝(トヨタ自動車)は8位。鈴木猛史(KYB)は13位で、夏目堅司(RDS)は途中棄権した。立位の三沢拓(SMBC日興証券)は15位、小池岳太(JTBコミュニケーションデザイン)は27位。

 パラアイスホッケーの1次リーグB組で2010年バンクーバー大会以来のメダルを目指した日本は米国に0-10で完敗。2連敗で各組2位以内による準決勝進出を逃した。5~8位決定予備戦に回る。

 ◆村岡桃佳の話 いろんな種目でメダルを取れる選手になれたことがうれしい。(旗門が)これでもかというぐらい左右に振ってあって、難しかった。

 ◆狩野亮の話 僕らの上の滑りを海外勢がしてきている。練習や道具から見つめ直し、立て直さないといけない。

 ◆森井大輝の話 すごく悔しいレース。自分の滑りができなかった。今ある技術や用具の中で最善を尽くし、金メダルを目指してあと3レースを頑張りたい。

 ◆鈴木猛史の話 情けない。バーンが思った以上に荒れていた。今度は失敗を恐れないようにしたい。

 ◆夏目堅司の話 ちょっと気負いすぎた。バーンの状況とセットに気を取られた。今後自分にとってはあまり得意な種目が続かないので、気楽に開き直ってやりたい。

 ◆三沢拓の話 感覚的には悪くないのに、順位がついてこないのが悔しい。アタックするつもりはゴールまであったし、もう少し上にいるつもりだった。

 ◆須藤悟(パラアイスホッケー)の話 守りから攻めにうまく切り替えられなかった。GKが頑張っていたのに、フィールドプレーヤーが点を取れなかったのが反省点だ。 小池岳太の話 大きなミスが何度も続いてしまって、自分の実力が至らなかったと痛感している。まだあと3種目あるので、何とか8位以内に入れるように頑張る。

 ◆三沢英司(パラアイスホッケー)の話 (実力は)相手がかなり上だった。世界のレベルはどんどん上がっており、私たちも米国のような速いパス回しをしていかなければならない。

 ◆中北浩仁監督(パラアイスホッケー)の話 初めてパラリンピックを経験した選手にとって、王者の米国と戦えたことは勉強になった。諦めずに頑張りたい。